ささき観光では、安全への取組として、「安全」に関わる様々な内容の乗務員研修を行っています。 今回の研修は通常の内容に加えて、今週末から始まる「ちゅーピープール」の送迎シャトルバス運行について、 安全運行の徹底と、確認項目の再確認も合わせて行いました。 7月10日の研修テーマは、 1. 労働法の学習 テーマ:改善基準告示 2. 事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 テーマ:正確な日常点検でリスクを最小にしましょう 3. 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 テーマ:危険の予測とは何をすること?・生活道路でのシミュレーション 4. 事業用自動車の構造上の特性 テーマ:事業用自動車の大きさについて理解する 5. 主として運行する路線若しくは経路又は営業区域における道路及び交通の状況 テーマ:経路調査の重要性・ヒヤリハット体験の活用事例 6. 健康管理の重要性 テーマ:肥満・メタボリック症候群の改善 7. 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対応方法 テーマ:過労になると運転にどんな影響があるのか 8. 事業用自動車を運転する場合の心構え テーマ:事業用自動車の公共性と安全運行の心構え他 9. 運転者の運転適性に応じた安全運転 テーマ:診断結果に基づく助言と指導 10. 乗客の救護 テーマ:高齢者の骨折への対応 11. トライ・ザ・セーフティinひろしま2023への参加について テーマ:無事故・無違反 150日チャレンジ!! 12. 夏の交通安全運動(7月11日~7月20日) 広島県は、全国旅行支援も既に終わり、G7サミット関連の慌ただしさも落ち着いたのですが、 コロナが5類に移行した影響か、人の動きは益々増えるばかりのように感じます。 しかしながら、各人が気を抜くことなく感染対策を続ける必要があると思います。 弊社の業務で一番大事なのは、安全にお客様を目的地までお届けすることです。 運転技術の向上も大切なことですが、基本的なテーマに基づいた研修を行うことも大事だと考えます。 さあ、今年の夏は家族みんなで「ちゅーピープール」で楽しい思い出をつくりましょう! 最近の旅のご紹介です。 誰もが一度は訪れてみたい場所だとは思うのですが、高野山と比叡山に行って来ました。 まずは、高野山。 高野山は、弘法大師空海が開山した山で、「金剛峯寺」をはじめとする寺院が117もあります。 以前は、高野山全体を総本山金剛峯寺といって「一山境内地」とされていたようです。 「奥之院」と「壇上伽藍」が二大聖地とされ、信仰の中心となっています。 今回は、壇上伽藍へ行くことが出来ました。 境内には有名な「根本大塔」があります。高さ48.5mの日本で最初に出来た多宝塔です。 次は、比叡山。 比叡山は、伝教大師最澄が開山した山で、有名な「延暦寺」があります。 比叡山は日本仏教の母山とも称され、親鸞聖人、法然上人、日蓮聖人、栄西禅師、道元禅師など 日本仏教の各宗の祖師がここで学び、あるいはここで出家得度したようです。 空海は真言宗を高野山に、最澄は天台宗を比叡山に開創したことは言うまでもないですね。 その他に、京都の東寺へも立ち寄りました。 正しくは「教王護国寺」という東寺には、有名な「五重塔」があります。 高さ約55mの日本最高の塔で、徳川家光が再建奉納したようです。 境内には、他にも「金堂」「大師堂」「蓮花門」など、国宝が数多くあります。 日本各地には、まだまだ行ってみたいところがたくさんありますね。 インバウンドの外国人観光客も増えていますが、 我々日本人こそ、こういう歴史に触れる旅がしたいものですね。 ※バスの写真が多いのはご愛敬で・・・。 いつも「湯来路線バス」をご利用いただきありがとうございます。 来週、4月3日(月)より平日のみダイヤ改正があります。 「宇佐線」と「雲出線」で一部コースが変わる所や時刻が変わる所がありますのでご注意下さい。 変更箇所は、時刻表に黄色い色を付けてあります。 詳細は、新しい時刻表を参照下さいますようお願い申し上げます。 これからも、ご利用いただく皆様の生活の足となり、益々利便性を高めて参ります。 どうぞ宜しくお願い致します。 あちこちで桜が満開になっていますね。 お出かけするのも気持ちよい季節になりましたね。 この写真は、弊社の乗務員が撮った「大阪城公園」の桜です。 バスの向こうに小さくですが天守閣?が見えますが、見つけられましたか? 大阪歴史博物館とNHK大阪放送会館も見えていますね。 おかげさまで、弊社の貸切バスの運行も増えて来ています。 ご予約のお問い合わせをいただいても、満車でご利用いただけない場合も出ていますので、 お早めにご連絡いただけると幸いです。 桜が散ってしまわないうちにお出かけしませんか? ご連絡をお待ちしております。 令和5年3月1日から、おおのハートバスのバス停名が変わりました。 これまでは、「大野市民センター」でしたが、新しいバス停名は「まるくる大野」となりました。 まるくる大野とは、廿日市市多世代活動交流センターの名前で、大野市民センター・大野体育館・大野図書館、 そして新たに子育て支援機能が加わった複合施設です。 「魅力ある機能がまるごとそろった施設にみんなが集まってくる、仲間の輪が広がっていく施設」 ここから「まる」「くる」を取ったようです。 ちょっと強引な気もしますけどね。 しかし新しい施設が出来るのはいいことですね。 キレイな建物や設備は気持ちいいですからね。 駐車場もありますが、おおのハートバスをご利用いただいて皆さんでお越しください。 ささき観光では、安全への取組として、「安全」に関わる様々な内容の乗務員研修を行っています。 今年最初の研修は、大野町にある「まちの駅 ADOA大野」の共有スペースにある会議室をお借りしました。 1月31日の研修テーマは、 1. バス・トラックの運行の安全を確保するために遵守すべきこと テーマ:バス・トラックに係る法令の学習 2. 事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 テーマ:刑事・民事・行政 それぞれの責任の違い 3. 事業用自動車の構造上の特性 テーマ:高さ・長さ・幅を意識した運転とは 4. ・危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 ・交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法 テーマ:右折をする際の注意点 5. 旅客が乗降するときの安全を確保するために留意すべき事項 テーマ:高齢者・障がい者の意見を聞いてみましょう 6. 運転者の運転適性に応じた安全運転 テーマ:適性診断結果を利用するために 7. 乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項 テーマ:道路冠水に対する注意 8. 主として運行する路線若しくは経路又は営業区域における道路及び交通の状況 テーマ:運行記録計のデータを利用した安全運転 9. 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 テーマ:駅前ロータリーでの危険回避シミュレーショントレーニング 10. 事業用自動車の構造上の特性 テーマ:側方の死角を実感するトレーニング 11. 健康管理の重要性 テーマ:風邪の予防方法・突然のめまいについて 今回は今年初めての研修ということで、少し気合を入れてたくさんのテーマについて話し合いました。 何度も繰り返し議論していますが、安全に対する項目は、お客様の命を預かる者として最も大切なことであります。 基本的なことを忘れないためにも、繰り返し行うことこそが無事故へと近道となるでしょう。 午後からは、コロナ禍でなかなか外部の講師を招くことが出来ませんでしたが、 久しぶりに、「独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)」の方をお招きして、危険予知トレーニングを行いました。 最後に、個人の安全運転実施目標を設定し、全員で発表し確認し合いました。 その後、「広島日野自動車㈱大野工場」へ場所を移動して、日常点検の手順を学びました。 この日常点検というのは、道路運送車両法により、使用者または運行する人に義務付けられているものです。 専門知識が無くても出来る大事な項目について教わりました。 今日一日学んで来た内容を、忘れることなく繰り返し実践していくことに意味があると思います。 物価高騰で気持ちも下向きになりがちですが、皆さんいっしょに前を向いて頑張っていきましょう。 新年あけましておめでとうございます。 今年最初の投稿は、嬉しいご案内をさせていただきます。 昨年12月に、弊社は日本バス協会が実施している、貸切バス事業者安全性評価認定制度において、 これまでの「一つ星」からステップアップして「二つ星」の認定をいただきました。 この制度は、安全性の確保に向けた取組状況を評価・認定・公表することで、貸切バスの利用者や旅行会社が より安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、この制度の実施を通じ、貸切バス事業者が 安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的に 日本バス協会が実施しているものです。 審査項目や審査基準の詳細は書きませんが、2年毎に審査されて更新されていきます。 当然、悪い項目が見つかれば格下げになりますし、更なる努力が認められれば格上げされます。 最上位は「三ツ星」ですので、社員一丸となって次のステップに望みたいと思います。 今回、こうして「二つ星」がいただけたのは、弊社をご利用下さったお客様あってのことだと感謝申し上げます。 これからもお客様のご要望にお応え出来るよう努力して参りますので、 引き続き宜しくお願い致します。 頑張ります! 今年も残すところあとわずかになりましたね。 少し早いですが、今年の一年を振り返ってみましょう。 やっぱり、コロナに始まりコロナで終わった一年でしょうか。 いえいえ、少しずつですが明るい話題も増えてきたように思いませんか? その最たる例が、サッカーのワールドカップじゃないですかねぇ。 残念ながら初めてのベスト8には進めませんでしたが、 日本中に感動を与えてくれたと思います。 選手・監督・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。 そしてありがとうございました。 前置きが長くなりましたが、最近の写真を載せたいと思います。 サッカーの次は貸切バスの旅行で感動して下さい。 先日、しまなみ海道を通って愛媛県へ1泊2日の貸切バスの旅に同行させていただきました。 まずは、しまなみ海道からのステキな景色を眺めながらバスは進みます。 休憩で立ち寄ったのは、来島海峡SAです。 ここは、「目的地にしたい全国の高速SA・PA」で、西の第4位に選ばれたそうです。 最初の目的地は、「とべ動物園」。 ここには、全国でも珍しい動物園で生まれ人工飼育で育ったシロクマのピース君がいます。 ちょうど行った日に16歳の誕生日を迎えた象の媛(ひめ)ちゃんもいました。 次に向かったのは、SNS映えで有名な「下灘駅」。 何も無い無人駅ですが、全国からステキな写真を撮りたい人が後を絶たないようです。 この日も東京から数人来られていました。 すぐ近くにある道の駅ふたみでは、恋人岬というこれまたSNS映えしそうなスポットがありました。 そこには、愛媛県には4ヶ所ある「恋人の聖地」の内の1つがあります。 この日の観光はここまでで、大洲市内に宿泊。 2日目の朝は、早朝から「肱川あらし展望公園」に登り、 世界的にも珍しい、冷気に霧を伴った「肱川あらし」が、 現役で可動する道路橋としては最古を誇る「長浜大橋」にかかる写真を撮りにマニアがやって来るそうです。 残念ながらこの日は気温が高かったのか、肱川あらしは見られませんでした。 移動の途中休憩で立ち寄った伊予灘SAには、 2つ目の「恋人の聖地」がありました。 恋人が出来るかなぁ・・・。 次の目的地は、紅葉がキレイな「鈍川渓谷」。 近くには昭和の原風景が残る「鈍川温泉」があります。 紅葉には少々早かったようで、赤く色付いた景色は少ししか味わえませんでした。 さて、いよいよ旅も最後の目的地「亀老山展望公園」に向かいます。 標高307.8mにあり、瀬戸内海国立公園に指定されています。 かの有名な隈研吾氏の設計によるパノラマ展望台ブリッジからは、 世界初の三連吊り橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮のひとつである「来島海峡」が望めます。 この日は少し靄がかかっていたので、白っぽく見えました。 すぐ近くにある道の駅よしうみいきいき館で昼食を取って帰路につきました。 今回の旅は、まさに貸切バスを使って行くモデルコースの1つだと思います。 仲間でわいわい楽しい会話で盛り上がりながらの旅はいいもんですよ。 さあ皆さん、旅行の計画のお手伝いをさせていただきましょうか? ご連絡をお待ちしております。 |
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