ささき観光では、安全への取組として、「安全」に関わる様々な内容の乗務員研修を行っています。 5月29日の研修テーマは、 1. 乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項 テーマ:「旅客がシートベルトを装着することの重要性」 【押さえておきたいポイント】 ① 急ブレーキによって前向きにかかるGは非常に大きい ② 事故発生時は複数の方向からGがかかる可能性 2. 事業用自動車を運転する場合の心構え テーマ:「事業用自動車の社会的役割を確認する」 【押さえておきたいポイント】 ① 具体的数値が示す「国内流通の要」トラックの存在感 ② 超高齢社会においてバスの需要はますます増加傾向に 3. 健康管理の重要性 テーマ:精神的な病について知っておきましょう 【押さえておきたいポイント】 ① 精神疾患には原因によって3つのカテゴリーがある ② 認知症は進行を遅らせるためにも早期発見がカギ 今月は、5/2に続いて2回目の研修でした。 今回のテーマも安全に対する基本的なことが中心でしたが、 繰り返し行うことで自然と体が覚えてしまうようにすることも重要だと思います。 午後からは、車庫で実際にバスを利用して、非常時の対応について実技を行いました。 バスの後方にある非常口からの脱出方法を実際に行ってみました。 こんなことは無いに越したことはないのですが、もしもの時のために真剣に取り組みましたよ。 少しずつですが、バスをご利用いただくことが増えてきたように思いますが、 今回のような安全に対する取り組みを行うことが、皆様を安心安全な旅にお連れする第一歩となりますから。 |
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9月 2024
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