最近の旅のご紹介です。 誰もが一度は訪れてみたい場所だとは思うのですが、高野山と比叡山に行って来ました。 まずは、高野山。 高野山は、弘法大師空海が開山した山で、「金剛峯寺」をはじめとする寺院が117もあります。 以前は、高野山全体を総本山金剛峯寺といって「一山境内地」とされていたようです。 「奥之院」と「壇上伽藍」が二大聖地とされ、信仰の中心となっています。 今回は、壇上伽藍へ行くことが出来ました。 境内には有名な「根本大塔」があります。高さ48.5mの日本で最初に出来た多宝塔です。 次は、比叡山。 比叡山は、伝教大師最澄が開山した山で、有名な「延暦寺」があります。 比叡山は日本仏教の母山とも称され、親鸞聖人、法然上人、日蓮聖人、栄西禅師、道元禅師など 日本仏教の各宗の祖師がここで学び、あるいはここで出家得度したようです。 空海は真言宗を高野山に、最澄は天台宗を比叡山に開創したことは言うまでもないですね。 その他に、京都の東寺へも立ち寄りました。 正しくは「教王護国寺」という東寺には、有名な「五重塔」があります。 高さ約55mの日本最高の塔で、徳川家光が再建奉納したようです。 境内には、他にも「金堂」「大師堂」「蓮花門」など、国宝が数多くあります。 日本各地には、まだまだ行ってみたいところがたくさんありますね。 インバウンドの外国人観光客も増えていますが、 我々日本人こそ、こういう歴史に触れる旅がしたいものですね。 ※バスの写真が多いのはご愛敬で・・・。 |
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9月 2024
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